点滴治療ってなに?
こんばんはタツ(https://twitter.com/gotyuusa)です。
今回は「点滴治療」ってなにやるの?
ってことについて書いてこうと思います。
点滴治療とは?
☆症状や病気にあわせて必要な有効成分を直接静脈内に点滴することで、経口で内服するよりもより効果のある点滴療法として行う。癌や気管支喘息、偏頭痛など、加齢やストレス、偏った食生活などから引き起こされる病気について欧米を中心に点滴療法の有効性が科学的に認められてきました。 主にがんの補助療法としても行います。
ちなりに僕はエンドキサンという薬をやっています。
全身性エリテマトーデスだからです。
エンドキサンの効果
この薬は、アルキル化剤と呼ばれるグループに属している薬です。
後、細胞のDNA合成を阻止する作用により、がん細胞の増殖を抑える。
どんな病気の人がやる
1.下記疾患の自覚的並びに他覚的症状の緩解 多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、肺癌、乳癌、急性白血病、真性多血症、子 宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌、神経腫瘍(神経芽腫、網膜芽腫)、骨腫瘍
ただし、下記の疾患については、他の抗悪性腫瘍剤と併用することが必要である。 慢性リンパ性白血病、慢性骨髄性白血病、咽頭癌、胃癌、膵癌、肝癌、結腸癌、睾丸腫瘍、絨毛性疾患(絨毛癌、破壊胞状奇胎、胞状奇胎)、横紋
筋肉腫、悪性黒色腫
2.以下の悪性腫瘍に対する他の抗悪性腫瘍剤との併用療法
乳癌(手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)
3.褐色細胞腫
4.下記疾患における造血幹細胞移植の前治療 急性白血病、慢性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群、重症再生不良性貧血、 悪性リンパ腫、遺伝性疾患(免疫不全、先天性代謝障害及び先天性血液疾 患:Fanconi 貧血、Wiskott-Aldrich 症候群、Hunter 病等)
5.治療抵抗性の下記リウマチ性疾患 全身性エリテマトーデス、全身性血管炎(顕微鏡的多発血管炎、ヴェゲナ 肉芽腫症、結節性多発動脈炎、Churg-Strauss 症候群、大動脈炎症候群等)、 多発性筋炎/皮膚筋炎、強皮症、混合性結合組織病、及び血管炎を伴う難 治性リウマチ性疾患
僕は5の全身性エリテマトーデスの為です。
治療時間など
実際の治療時間は2〜3時間程度。
手首の上辺りに点滴を入れて横になったりして安静にしてるだけ。
頭が痛くなったり吐き気がある場合もある。
後写真↑のようなもので心電図を測りながらやる。
これが僕がやっている点滴治療。
めんどくさいけどやるしか無い…
主な副作用
悪心、嘔吐、脱毛、下痢、口内炎、便秘、発熱、AST上昇、ALT上昇、ビリルビン値上昇、Al−P上昇
以上!!!健康大事!!!
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