病人の自分が語る腎性検の辛さ
こんにちはタツです!
•今日は入院して一週間後に行った『腎性検』の実際にあった辛さやエピソードを書いていこうと思います。
まず腎性検とは?
中には、「腎性検ってなに?」って思った人が多いと思います。
自分も最初は腎性検のじの字も知りませんでした。
腎性検とは→蛋白尿、血尿、腎機能低下等の腎臓病を患っている患者さんにとってはっきりと診断をつけ最もふさわしい治療法を決定するために、腎臓の組織の一部をとり、顕微鏡で評価する検査がとても大切です。 腎生検とは、「腎臓から組織をとる手技・操作」のことをいいます。
ちなみに僕は蛋白尿が多かったそう…
実際やってみて
実際は麻酔に15分、安静を合わせて約2時間でした。
麻酔は少し痛いぐらいでその後は少し太い棒で「刺されてるなぁ」と思うぐらい。
そんなことよりなにが一番辛かったかですよ!
それは…ベットで18時間も体を動かしてはいけない!!ってことですw
なので自分は夕方3時〜朝の9時までw
しかも、ちょっとしたハプニングがありました(笑)
本来なら寝るとき不眠剤を飲むのですが、自分は強がって飲みませんでした…
そのおかげで夜中の12時に起きて朝9時まで腰の痛みに耐えながら起きてました笑
流石に夜中の3時にナースコールで「不眠剤下さい!」って言ったら
看護師さん「この時間だと飲ませてあげられないの」と言われた…
結局じーーーっと耐えた。
この時程自分を責めたことは無い(笑)
腎性検を終えての感想
朝の9時起き上がれた。 涙が出るほど嬉しいかった!!本当に辛かった泣
一言でまとめろと言われたこう言います。
「人生の中で二度とやりたくない」とね…
ただ、嫌なことだけでは無い。
ご飯を自分で食べれない僕を優しく食べさせてくれる母の優しさだったり、
その時食べたイクラのおにぎりが異常に美味しく感じたこと、
※その時食べたイクラのおにぎり
自分で自由に動ける喜び
普通では感じられなかったことが感じられた。
それは病気にならなかったら分からなかったことばかり
当たり前の事が出来なくなって分かることが沢山あると
僕は思った。
今出来てる事はすべて当たり前じゃない!
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