タツ@学生ブログ

学生の目線で書いていくブログです。

なぜ不登校になるのか?

こんにちはタツです!

なんで不登校になってしまうのだろう?って普通に登校している人は思います。

不登校になってみないと分からない事なので、中学生のときに不登校になりかけた自分が、どういった心境だったかを書いていきます。

 

 

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僕が不登校になりそうだったきっかけ。

僕は、普通に友達もいたしイジメられてたわけでもない。むしろワイワイやって楽しく学校生活を送っていた。

中学3年の2学期のことだった。僕はとある女子と色々あり、先生も女子の味方ぽくて僕が悪くなった。

色々あったといっても今思えばくだらない事だと思うが、その時の自分は先生は敵だし学校行って顔も見たくないと思い少し学校を休もう。ここからだった。

 

不登校になりそうだった時の心境。

本当に最初はただ会いたくないってだけで休んでた。(後々知ったのがその女子も学校を休んでたらしい)

しかし二日目ぐらいにその女子が友達に広めているのでは?と考えるようになり、なぜかクラス中に広まっているのだろうと思いこみ、ますます学校に行くのが嫌になった。

 

まず、不登校になってしまう人は、みんながコミニュケーションが苦手だったり、友達関係が上手くいってない人ではない。

不登校になってしまう人も最初から不登校になるとは思ってない。

 

クラスで自分のことを悪く言われているのではないか?などドンドン自分の被害妄想が膨らんでいた。

最初は、「3日ぐらい休んだら行こう」なんて思っていたが、休む期間が伸びていけばいくほど余計に行けなくなってしまった。

 

僕がなりそうでならなくて済んだか?

最初は親も「無理していかなくてもいいよ」といっていて自分もその言葉に甘えていた。

しかし5日目、「これまでいかないの?」と優しく聞いてくるだけだったがその日は行かないといったら怒った口調で「いつまで行かないつもりなの!」と言われ、僕も行きたくなかったが行く決断をした。

行くと決めた時には3時間目あたりだったこともあり「送って行こうか?」と言われたが、自分で行くことにした。

 

学校に着くと今までにないぐらい足取りが重かった。変な汗もかいてたと思う。

その日は学年で音楽祭の練習だったらしく体育館で行っていた。

しかもブレザーも忘れたし自分は指揮者だった。その時は本当に最悪だった…

 

体育館に遅れて入り、入り口にいる先生に挨拶をしたら「指揮者大丈夫か?」と心配されたが「大丈夫です」と答えた。

ちょっと待ってろと言われ入り口で待っていると学級委員の子とその例の女子が来た。

学級委員の子は色々打ち合わせの事で話をし、例の女子はピアノだったので、その事で話たが意外な事に何事もなかったかのように話てくるので、僕も普通に話をしてその後すぐに指揮者をやった。

遅れてきた事とブレザーを忘れたせいで、少しざわざわする感じが嫌だったが、普段通りにしていた。

休み時間になってすぐに仲のいい友達が囲うようにきてくれて「どうしたの?」とか「珍しくね?」と色々聞かれて、例の女子は何も言ってない事が分かり、一人で被害妄想してた事がバカバカしく思えた。

何よりいつもと変わらない友達に会えてすごくうれしたった!

 

僕の場合は親が怒って無理やり僕を学校に行かせていなかったら、不登校になっていたと思います。

 

最後に!

不登校になる理由は様々ですが理由の一つに自分で自分の首を閉めてしまっている人が多いと思います。

不登校になりそうな人、不登校の人を助けるにはもちろん、本人の意思も必要ですが、周りの人の助けもかなり重要だと思います。

 

学校に行ってみると案外!ってことも少なくないと思いますので。

 

最後までありがとうございました!

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